こんにちは♪
注文住宅の相談窓口　姪浜店の山本です。

これからお家スタートする皆さんから
「どこのハウスメーカーが断熱性能がいいのですか？」と聞かれることが多々あります。

当然、窓も断熱性能を考えるうえで大切な住宅設備の一つです。
窓は断熱性能（熱還流率）だけで選んでいいのでしょうか？

えっ？　窓に断熱性能以外に何の性能があるの？

今回は、断熱性能だけじゃない「窓選びの基準」をお伝えいたします。

わかり易いように最近大人気のはYKK　APW330 (オール樹脂　ペアガラス）と
今回おすすめのLIXIL TW(アルミ樹脂複合　ペアガラス）を比較してみましょう。

ちなみに、断熱性能はこんな感じです。
YKK APW330 熱還流率　1.31 w/㎡・k
LIXIL TW　　 熱還流率　1.44 w/㎡・k

流石YKK！人気のわけですね。　　でも体感で違いがわかるかしら？　

続いて、それ以外の性能指標は・・・

耐風圧性能S-4は
最大瞬間風速57m/秒相当に耐える！！！

※2019年の台風15号（令和元年房総半島台風）で記録された最大瞬間風速57m/秒相当に耐える強度を実現しているとのことです。

ちなみに、耐風圧性能S-3は最大瞬間風速51m/秒相当に耐えるのでこちらも十分すごいです！

高層ビルでも耐えられるほどの「水密性W-5等級」

下枠を大きくすることで水密性を向上し、最高グレードとなるJIS規格W-5等級をクリアしています。
高層ビルや強風地域の建物でも耐えられる水密性を確保しています。

水密性とは、雨を伴った風のときに雨水の浸入をどれくらいの風圧まで防げるかを表す性能です。


※雨水の浸入の判断基準は、サッシ枠を超えて室内に雨水が入って来ることであり、サッシ下枠内に水が溜まることは室内への浸入とはみなしておりません。

出典：日本サッシ協会


福岡は毎年必ず台風がやってくる地域です。
もちろん断熱も大事ですが、台風対策も大事だと思います。

当然ですが、性能の良い窓シャッターで守ることもできます。

ご予算・建築されるエリアや立地を顧慮して後悔のないように選んでくださいね。

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ぜひ頼っていただけたらと思います*＊｡゜

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