家づくりが失敗するかもしれない理由
住宅業界で、数多くの担当さんやお打ち合わせを見てきて
知ってたら、わかってたら失敗しなかったのに・・・のベスト5をまとめてみました。
もちろん、優秀担当さんに当たればこんなことないのでしょうが・・・
ユアホームではなくマイホームなのでお施主様が主導権もってお打ち合わせできると
日本にもっといい家が増えると感じています。
「注文住宅の相談窓口」姪浜店では、
家づくりの段取り、知っておきたいこと、予算のことなどを勉強して
あなたにピッタリな住宅会社と優秀な担当者をご紹介しています。
1.南に大きな窓
もちろん南に大開口があればお家の中は明るくなりますが・・・
敷地や立地次第によっては正解とは限りません
プライバシーや四季を考慮して軒の出や目隠しも同時に提案してほしいですね
2.外構・照明・カーテン・空調の費用が概算
注文住宅を計画するにあたって一番怖いのは予算オーバー!
これらの見積もりは後回しの方が多いのでは?!
確定してなくてもいいので、やりたいこと、採用したい物の見積もりは
担当に伝えて、先に金額を知ることが大事です
3.仮間取りで請負契約
契約前の提案で、LDKは何帖欲しいですか?
部屋全部ではいくつ?
玄関は広く?
収納は?
これって、実は営業さんが早く契約欲しいときにやっちゃう質問です!
生活イメージの共有や敷地を活かした提案をしてほしいですね
4.床材やカウンター、収納などの素材の提案がない
「うちの標準はグレード高いですよ」騙されないようにしたいものです
特注商材は担当者さんにとって面倒です。
たくさんいい素材が存在していますし、使用用途や設置場所で選んでいきたいです
自分から使いたい素材を伝えていきましょう
5.照明計画がほぼダウンライト
図面のお部屋に中心線を入れて、暗くならないようにLEDダウンライトを
多めにに提案(これでよしっと)まぶしい!
このダウンライト無くてもよかったかも!
室内の雰囲気は照明で決まりますよ
いい意味で陰影をつけることお勧めします